カテゴリ:園の様子
かぜ組 (2歳児)スタート🌸保育室紹介✨
いよいよ、かぜ組(2歳児)での生活がスタートしました🌸
先週から新しい環境に慣れる為、かぜ組の保育室で過ごしていた子ども達。
「かぜ組さんになるの♬」「かぜ組さん楽しい~」と一つお兄さんお姉さん になることを
子ども達なりに感じているようで、新年度も張り切って過ごしています
かぜ組に進級すると、まず変わること…それは階段を上って保育室へ行くことです
すいか保育園の構造上、かぜ組の保育室は2階にある為毎日階段を上り下りしていかなければいけません。
まだまだ目が離せないところですが、
うみ組から練習を重ねてきているので足取りもしっかりしてきました
今回は、これから1年間過ごすかぜ組の保育室を紹介したいと思います
①おままごとコーナー&お世話コーナー
子ども達に大人気のコーナーです
保育者やお友だちとテーブルを囲んでやりとりを楽しんだり、お人形のお世話をしています
②ブロック、乗り物コーナー
かぜ組には、乗り物好きの男の子がたくさんいるので、広めにコーナーを作りました。
この日は、保育者がブロックでトンネルを作ると大喜びあそびも盛り上がっていましたよ
③絵本コーナー
子ども達の年齢にあった物や興味がある絵本を置いています。
今は”ノンタンシリーズ”と”おすし ときどき おに”という絵本が特に人気のようです
お友だちと一緒に絵本を見たり、声に出したり、
時には「おはなし~おはなし~♪」と保育者の真似をして周りのお友だちに読み聞かせしてくれる子も・・・
他にも机上で遊べる粘土やパズル、お絵かきグッズ等もあります。
2歳児になると、手先も器用になり、自分で出来ることもどんどん増えてくる時期です。
身の回りの事や大人の真似等、沢山の事をぐんぐん吸収していきます。
今のかぜ組の子ども達も”自分でやりたい””やってみたい”という姿がたくさん見られます。
そのような思いが自然と叶えられるよう、子ども達が過ごしやすく楽しい保育室にしていきたいと思います
つき組(5歳児)お当番紹介
暖かい陽気と共に、つき組(5歳児)での一年がスタートしました。
いよいよ保育園で1番大きな年長組です🌸
そして、つき組(5歳児)はお当番活動も盛りだくさん!
年長組ならではのお当番を紹介します💁♂️
①メダカのお世話・伝達ノートを配る
保育園の玄関にいるメダカの水換え、掃除を担当しています。
また、伝達ノート(保護者の方への伝達事項などを書くノート)を事務室で受け取り、各クラスの担任へ渡しに行きます。
②布団敷き
そら組(4歳児)の後半から取り組んでいた布団敷き。
布団の向きや敷き方にも気を付けながら、丁寧に敷いていきます。
③給食準備・片付け
テーブルを拭いたり、パーテーションを立てたりするお仕事もお当番が行なっています。
「ここ、拭いたよ!」「こっちにも置くね!」と、子どもたち同士で協力しています。
④小さなクラスへのお手伝い
お昼寝から起きる時間には、まだ眠たいかぜ組(2歳児)のお友だちを優しく起こします😌
小さなお友だちが園庭あそびから帰ってくるときは、靴の着脱や、保育室までの誘導なども頑張っています。
お世話を通して、年長児として自信を持ったり、相手を思う優しさを知ったりしていくと良いですね😊
お当番活動を楽しんで行なっている子どもたちです。
責任感を持って、役割を果たすという経験を重ねていきたいと思います✨
研修と先生のお仕事
今年度は、子どもたち自身が、考え・行動する姿を大切にするには、
どうしたらいいのか、職員全員で考えてきました。
【4月始め…】
職員研修を全員で行いました。
主体性保育とは、どんな保育
どんな援助がいいんだろうか
全体で、意見を出し合い、たくさん話し合い、同じ方向を向いて、
子どもたちと向き合えるよう研修を繰り返します。
【夏頃…】
看護師の先生から、子ども達の安全のための研修を行ってもらいました。
安全第一のため、同じ内容ですが、毎年行って気を引き締めています!
数人ずつのグループで話し合いをし、発表しあう事もあります。
いろんな意見を聴いて、視野を広げて、職員自身も成長になります
【隔月ごとに…】
3~4人のグループに分かれての話し合い。
子どもの気持ちに寄り添うには…など、具体的にどう接したらいいのか
意見を出し合いまとめていきます。
子どもの、かわいいエピソードも教えあい、笑顔になって明日の活力につなげています
この他にも、外部研修に行き、他の園の先生の話を聴き刺激を受けることも。
ズームでの研修も増え、いろんな情報を得て、保育に生かしています。
余裕がなくなる程、仕事に追われる事もあります。
そんな時は、職員同士でフォロー、連携し合えるような園内の体制や雰囲気も
大切にしていきたいと思います。
来年度も、子ども達のために、保護者の方と共に、頑張っていきたいと思います
そら組(4歳児)お掃除大作戦②
そら組(4歳児)が昨年の秋頃から取り組んできた、園庭のフェンスのお掃除大作戦🧹
子どもたちと話し合ってデザインを決め、いよいよ色塗りがスタートしました。
まずは土台の色塗りから!
茶色く変色してしまったフェンスに、クリーム色を塗っていきます。
広範囲を塗れるように、ローラーを使いました。
保育者が枠を作り、子どもたちが中の色塗りを担当しました。
ハラハラする保育者をよそに、ダイナミックに塗り進める子どもたちに感心しました🤣
真剣な表情の子どもたち👀
細かいところは筆を使って描きました🖌
さあ、どんなデザインになったのでしょうか?
描いていたのは、鮮やかな海でした🌊
新潟市に住む子どもたちにとって、海はとても身近です😌
すいか保育園のクラス名である「すいか」「そら」「うみ」を表現しました。
側面はまだまだ製作中です。
海の面で表現できなかった「かぜ」「ゆき」「つき」のクラス名も、どこかで描かれる予定です♫
子どもたちの自由な発想で、伸び伸びとフェンスの色塗りを楽しみました。
桜が咲き、いよいよつき組(5歳児)に進級します!
保育園で1番お兄さん、お姉さんになる子どもたち。
みんなの驚くような発想力と、何にでも全力で楽しむ姿で、保育園全体を盛り上げていってほしいです✨
あんな事やこんな事ができるようになったよ✨(すいか組0歳児)
すいか組(0歳児)での生活もあと少し。もうすぐうみ組(1歳児)での生活が始まる子どもたち🌸入園してから、自分でズボンが履けるようになった子、ハイハイから歩けるようになった子、自分の気持ちを言葉で伝えようとする子まで、毎日たくさんの成長していく姿が見られました。
今回は、4月の頃から比べて、子どもたちの成長した姿を紹介したいと思います💡
✏️あそび編✏️
写真のように、ひとりあそびが中心で、友だちとのかかわりは少なかった4月。音の鳴る玩具のボタンを押して、音が鳴る事を楽しんだり、保育者とボールをハイハイで追いかけたりして遊んでいました。
今では、友だちとのかかわりが多く見られ、手を繋いでお部屋の中を歩いたり、同じ玩具を使って“真似”をしたりして遊ぶ姿が見られています。「貸して」「待っててね」のやりとりが出来るようにもなってきています。
身体的な機能も発達し、動きがダイナミックになってきています。鉄棒につかまって足を浮かせて見たり、走ったり、ジャンプもできるようになりました✨
帽子やおんぶ紐などを身につけて、“誰か”になりきって遊ぶ事も楽しんでいます😆指先を使うポットン落としなどの玩具で集中して遊ぶ姿、おままごとや車を走らせて“見立てあそび”を集中して遊ぶ姿も見られています。
🍙食事編🍙
食事の面では、手づかみ食べでごはんを食べていた子どもたち。手全体を使って食べていたのが、だんだんと指先を使って食べるように変化していきました。
指先が発達したことで、コップを上手に持てるようになったり、スプーンも上手に使えるようになりました。上手にすくって口元へ運び、「美味しい!」と表現までしてくれます♬食べこぼしも減り、口元が綺麗なままで食事を終える子もいます。
そして、自分で食事のエプロンを身につけて、腕まくりをして、準備にも挑戦しています。「いただきます」「ごちそうさまでした」と手を合わせて挨拶をするのもとっても上手です✨
たった1年間で、たくさんの事を吸収し、たくさんの事ができるようになったすいか組の子どもたち。ここでは紹介しきれない程、色々な成長した姿を見せてくれました🌸
そんな子どもたちの姿は、保育者に多くの喜びと感動を味わせてくれます。『保育士』という仕事のやりがいを感じる瞬間です。
今後も、そんな子どもたちの健やかな成長を見守っていきたいと思います。