カテゴリ:園の様子

すいか組(0歳児)うみ組(1歳児)豆まき👹

先日、2~5歳児の豆まきの様子をお伝えしましたね。

今回は、すいか組(0歳児)・うみ組(1歳児)の豆まきの様子をお伝えします💡

すいか組とうみ組の子どもたちの元にはどんな鬼さんがやってきたのでしょう・・・?

 

すいか組(0歳児)

 

すいか組の子どもたちの中には、『おに』という言葉だけでぴくっと反応し、保育者の後ろに隠れるほど、怖がる子どもがいました。

そんなすいか組に現れた鬼さんは・・・

キラキラおめめのスカートを履いた可愛い鬼さんでした💓

 

そんな鬼さんの登場に、子どもたちは口を開けてぽか〜ん😦

ちょっと怖いけど見たい・・・👀

というような反応でした!

 

保育者と一緒に「おには〜そと!ふくは〜うち!」とボールを投げて、泣き虫鬼や怒りん坊鬼などの心の鬼をやっつけました!

鬼さんからのリクエストで、すいか組の大好きな『からだ⭐︎だんだん』を鬼さんと一緒に踊り、楽しい時間を過ごしましたよ✨

鬼さんが見えなくなるまでニコニコ笑顔で手を振り、仲良しになれたようです♡

 

 

うみ組(1歳児)

 

うみ組は、豆まきに向けて、鬼のパンツを作ったり、新聞紙を丸めた豆を作ったりと準備してきました。「おには〜そと!ふくは〜うち!」の掛け声も、ボールを投げる練習もバッチリです👌

うみ組には、背の高い2人の鬼さんがやってきました!

子どもたちも自分で作ったトラ柄パンツを履いて小さな鬼さんに変身✨

豆を投げる姿勢で構えながら、やってきた鬼さんを真剣な顔で見つめる子どもたちでしたが、慣れ親しんだ担任だと分かると、ホッとしたような表情の子もいました。

早速「おには〜そと!」「ふくは〜うち!」と練習した掛け声と共に、手作りの豆を投げたり、どっしんどっしんと歩く鬼さんを追いかけたりと、大盛り上がりでした♬

まるで鬼の親子が遊んでいるような、温かい雰囲気の豆まきでした👹

 

 伝統的な節分の行事、豆まきですが、楽しみ方が進化していく事を感じました。子どもたちにとって、“怖い”→“楽しい”行事になっていく事が嬉しいですね。

これからも、日本の伝統的な行事に、子どもたちと楽しみながら慣れ親しんでいけたらいいなと思っています☺️

園外保育で大ハッスル!🍙そら組(4歳児)

今年度最後の園外保育へ出かけたそら組(4歳児)です。

子どもたちと一緒に行き先を考えました♫

「いっぱい遊べるところがいいな〜」「行ったことないところにしよう!」と話し合った結果・・・

決まった先は、新潟ふるさと村!!

(ふるさと村とは、新潟の歴史を学んだり、特産物やお土産を買ったりすることができる道の駅です。)

 

写真を見たり、持ち物の確認をしたりして、当日を心待ちにしていた子どもたちです😊

2つのグループに分かれて、まずは新潟の歴史を覗いてみました。

 

<明治〜大正時代の暮らし>

 雪国の民家を再現しているコーナーでは、薄暗い館内にドキドキ。

みんなで固まって、一緒に探検しました✨

「中に馬がいる!」「あそこでお餅を焼くんだね」と、様々な発見がありました🔎

 

 

<大正時代の街並み>

 こちらのコーナーでは、とある人物に注目が集まりました。

 

この人物は、「信号標板」と呼ばれるの信号機を手動で動かしている警察官でした。

見慣れた、現代の信号機との違いに気づくことができ、驚いていました。!

 

<昭和時代の暮らし>

 昭和時代の庶民の生活を、映像と模型で見ることができるコーナーです。

リアルな民家の模型の中に、人々が生活している様子が映ります👀

「お風呂が外にあったの!?」「こんなに昔にも花火があるんだ!」

内容をよく理解して、子ども同士で共感していました😌

 

 

 

楽しみにしていたアスレチックコーナーにやってきました♫

見上げるほどの高い遊具に、ワクワクが止まらない子どもたちです✨

 

 

 

ダイナミックな動きができる遊具も盛りだくさんでした。

 

最初は難しくて、保育者に手伝ってもらっていたお友だちもいました。

何度も挑戦して、力の入れ方や身体の動かし方を自分なりに考え、できるまで諦めない姿が見れました✨

 

 

お待ちかねのお弁当タイムです🍙

 

お友だちと輪になって、楽しくお話しながらおにぎりを食べました😊

 

 食後の後片付けも、一生懸命取り組みました✨

落としたゴミを拾ったり、包みを結んだりして、自分のことは一人で頑張りました!

 

 

 

新潟の歴史に触れ、アスレチックでは、友だち同士で思い切り身体を動かして遊びました✨

つき組(5歳児)に進級するまであとわずかです。

残りの時間も、楽しい思い出を沢山作りたいと思います😊

 

 

 

鬼をやっつける準備中!うみ組(1歳児)

 

一般的に”節分”は【みんなが健康で幸せに過ごせますように】という意味を込めて、悪いものを追い出す日”と言わています。保育園で初めての節分を経験するうみ組(1歳児)。

 

「節分?」「それはどんな日?」「鬼?」「どうして鬼がくるの?」「どうして豆をなげるの?」

わからないことだらけですが、楽しい活動になってほしいとの願いから、

 

節分に向けて、みんなで豆作りをしました了解

 

新聞紙をお水に浸けて、ギュッギュッギュッキラキラと固めて絞って乾燥すれば完成!

 

「わー!新聞溶けちゃった」驚いている様子の子もいました。

「鬼やっつけなきゃね」「いっぱい作ったら鬼いなくなるね!」

と、言いながら期待を込めて、とにかくたくさんの豆をつくりました。

 

 

誤飲防止の観点から、保育園では本当の豆をまくことは難しいので、先生たちが工夫して、楽しく伝統行事の一旦を感じてほしいとの願いから、豆づくりを取り組んでいます。

 さて、節分当日は、頑張って豆を投げられるかな?

次回は、当日の様子をお伝えします。

 

*節分は、(季けることも意味し、立春の前日を表します。また旧暦では、立春を新年ともとらえられ、そう考えると、2月3日は大みそかで年越しの日=年取りの日。  だから年の数だけ豆を食べましょうというんですね!)

 

友だちとの関わり①(すいか組0歳児)

 

「かんぱいっ」

楽しそうな声が聞こえる方を見てみると、友だち同士でコップをぶつけて、“乾杯”をする姿が見られました😳

最近、すいか組の子どもたちは、『友だちとの関わり』が多く見られています👀

夏頃までは、まだ保育者との関わりが多く、この“乾杯”も保育者と一緒に楽しんでいたあそびの一つでした。友だちと遊ぶ際にも保育者が一緒だったり、同じ玩具で遊ぶけれど、お互い意識していなかったり・・・というような様子でしたが、秋頃からは、保育者としていたやりとりを、友だちと楽しむ様子が見られてきています。

 

また、「かんぱい」「貸して」「ちょうだい」などの簡単な言葉も見られ始め、やりとりがより豊かになっているように感じます。

 

手を繋いでどこへ行くのかな〜?

ぎゅ〜〜💕

仲良しな友だち同士で、スキンシップをとる姿がたくさん見られます。お互いに“大好き”という気持ちが伝わってきますね💓

 

一緒にピアノの演奏です♬

段ボールを叩くと、大きな音が鳴るよ!みんなで叩くともっと大きな音に・・・!

みんなでドライブに出発進行〜!🚗

「楽しそう!」と自分であそびを見つけ、それを見た友だちも参加して、どんどん友だちの輪が広がっていきます✨

 

泣いていた友だちも、落ち着く膝枕で涙もピタリ😳

いいこいいこ♡

お散歩一緒にいこう!帽子、被せてあげるっ!

月齢が低い子どもを、月齢が高い子どもたちが可愛がってくれる様子や、お世話をしてくれる姿が見られています✨

 

友だちとの関わりが増えた事であそびの幅が広がり、『1人より、友だちと一緒だと楽しい』という気持ちに気が付いたり、“お世話をする”という気持ちが芽生えてきているのが分かります。

関わりが増えた分、玩具の取り合いなどのトラブルも考えられます。保育者はそばで見守りながら「一緒にしたいのかな?」「どうぞ〜だって、ありがとう!」と気持ちを代弁したり、時には一緒に遊んだりしながら、関わり方を伝えています。

友だちと遊ぶことがとても上手なすいか組の子どもたち、たくさんのやりとりが見られ、これからがますます楽しみですね☺️

 

 

造形教室~宇宙計画~ (つき組5歳児)

講師の先生に教えていただく、造形教室。(様々な技法を使った活動を行います)

(前回は7月に”フィンガーペインティング”をしました。)

 

今回のテーマは 宇宙!

まもなく卒園していつき組。宇宙のような”大きな夢にむかってほしい”との願いも込めました。

 

絵の具や折り紙を使って、取り組みました😊

大きな黒い画用紙の上に、絵の具でつけた筆で「トントン!」と手首を使って振っていくと、たくさんの星が生まれました🌟

子どもたちは思わず「きれいだね!!」「すごい!!」と楽しむ姿がみられました。

 

次は、惑星作り‼

くしゃくしゃにした折り紙を丸い画用紙にどんどん糊ではりつけました。大中小といろいろな大きさの惑星を作りました✨

星と、惑星とくれば、飛ばしたいものがあります。

芯材をもとに、オリジナルロケットを作りました🚀

最後は、「宇宙にありそうなもの」「あったら面白いもの」を想像しながらクレヨンで描きました。

「みてみて!こんなUFO🛸どう?」「宇宙には、宇宙ステーションがあるよ!」「宇宙人描いたよ」とお互い何を描いたのか、報告しながら、協力して楽しく描いていました。

そして遂に!!

 

出来上がった宇宙をみて、「月が眩しい🌟」「大きいね!」大満足。

 

子どもたちが興味関心を持っていること、楽しんでいることから、遊びのアイディアが生れ、遊びが広がります。

廃材などで、乗り物や、街をつくったこともありました。

同じ目標に向かい、夢中になって作り上げた 共同作品。

大きい作品として形にすることで、記憶に残る作品になりました。