鬼をやっつける準備中!うみ組(1歳児)
一般的に”節分”は【みんなが健康で幸せに過ごせますように】という意味を込めて、悪いものを追い出す日”と言わています。保育園で初めての節分を経験するうみ組(1歳児)。
「節分?」「それはどんな日?」「鬼?」「どうして鬼がくるの?」「どうして豆をなげるの?」
わからないことだらけですが、楽しい活動になってほしいとの願いから、
節分に向けて、みんなで豆作りをしました
新聞紙をお水に浸けて、ギュッギュッギュッと固めて絞って乾燥すれば完成!
「わー!新聞溶けちゃった」驚いている様子の子もいました。
「鬼やっつけなきゃね」「いっぱい作ったら鬼いなくなるね!」
と、言いながら期待を込めて、とにかくたくさんの豆をつくりました。
誤飲防止の観点から、保育園では本当の豆をまくことは難しいので、先生たちが工夫して、楽しく伝統行事の一旦を感じてほしいとの願いから、豆づくりを取り組んでいます。
さて、節分当日は、頑張って豆を投げられるかな?
次回は、当日の様子をお伝えします。
*節分は、(季節を分けることも意味し、立春の前日を表します。また旧暦では、立春を新年ともとらえられ、そう考えると、2月3日は大みそかで年越しの日=年取りの日。 だから年の数だけ豆を食べましょうというんですね!)