2023年2月の記事一覧

人気絵本紹介📚(すいか組0歳児)

絵本が大好きなすいか組の子どもたち。

絵本を通して、言葉のやりとりあそびや、見立てあそびを楽しんでいます。好きなページをじーっと眺めたり、お友だちと並んで絵本を読んだり、出てくる絵を指差して保育者に教えてくれたり・・・それぞれの楽しみ方で、絵本に親しんでいます📚

 

 

今回はすいか組の子どもたちから人気の絵本を紹介します✨

①おばけがぞろぞろ

この絵本は、題名の通り、ユニークなおばけたちがぞろぞろ登場します。ページをめくるたびに、どんなおばけが出てくるのかワクワク♬

 

絵本の中で、おばけたちが『あーそーぼー』とあそびに誘う度に、子どもたちも一緒に「(あーそー)ぼー!」と声を出して、おばけが大好きなすいか組の子どもたちです👻💓

 

②だるまさんの

『だ・る・ま・さ・ん・の』のフレーズが特徴的な、リズミカルな繰り返し絵本です。表紙のメガネをかけただるまさんが、子どもたちの興味を引き立てます♬

『だるまさんのめ』というページでは、だるまさんの大きな目を見て自分の目を指さす子どもたち。保育者が目を見開いたり、パチパチさせたりすると、子どもたちも保育者の変顔に笑ってくれます🤣

 

③おべんとうばこのうた

手遊び歌としてもよく知られている『おべんとうばこのうた』の絵本です。登場するおかずたちが、それぞれのパートの振り付けを教えてくれています。振り付けを見て、手遊びを楽しみながら読み進めることができます👐

 

完成したお弁当を、みんなでパクパク!「どうぞ」「おいち〜!」とやりとりを楽しんでいます😊

 

④こんにちは どうぶつたち

『こんにちは』と挨拶しながらページを進めていくと、じっとこちらを見つめるリアルな動物たちが登場します。

保育者は読み進めながら、動物の鳴き真似をしたり、「鼻が長いね〜!」と特徴を子どもたちと探したりして、一緒に楽しんでいます。

『がお〜』というライオンの鳴き声を、できる限りの低い声で「がお〜」と真似をしたり、ゴリラのように胸を叩いたりと、そんな姿が可愛らしいです💓

 

 

 

絵本を読む時間が、子どもと一対一で過ごすことができたり、ゆったりと丁寧にかかわることができる大切な時間にもなります。また、子どもは、読み手(保育者)の愛情を感じられ、あたたかいぬくもりを感じることができます。そんな絵本時間を、保育者も一緒に楽しみながら過ごしていきたいと思います。

🍰2月お誕生会🍰

 

2月生まれのお誕生会がありました。

毎月お誕生会の日は、特別な楽しい日にしてあげようと、先生たちも様々な企画を準備してくれます。

 

今月のお楽しみは「先生当てクイズ」でした✨

色々な変装をした先生たちが、子どもたちの前に並びます。

なに先生か分かるでしょうか・・・?

まずは、第一問🎤

 

髪が長い3人の先生たちの登場です👩🏻

「O先生?」「誰だろう・・・?」髪の毛を結んでいないことで、いつもと雰囲気が違う先生たちに戸惑う子どもたち🤔

インタビューをして、先生たちを当てます💪

 

 

正解は・・・?

 

 

じゃーん!!

いつもの優しい先生の表情が見えて、安心した様子の子どもたちです。

「えー!!」「分からなかった!」と驚きの声も上がりました👀

 

続いて、第二問🎤

 

今度は、先生たちが動物に変身して登場です😊

「え〜!!」「だれだれ?」と盛り上がる中、確信を持って「ウサギはT先生!!」と鋭い推理の子どもたちもいました。

声や見た目が変わっても、動きや雰囲気をよ〜く観察していたようです👀

 

 

 

正解発表〜!

動物の被り物を取ると、「え〜!?」「やっぱり!」と様々な声が上がりました。

 私たち職員は、子どもの泣き声、匂い、足音などで、顔をみなくてもわかるように、子ども達も先生たちの様子をしっかり観察しているのですね!

だからこそ、日頃から、お手本になるような言動に注意を払っていきたいと、改めて感じました。

 

お誕生会の給食は、特別メニューです。

今回は、豆腐入りチキンナゲットとピラフ、かぼちゃが入ったサラダにコーンスープ♡

なんとデザートにはプリンがついてきました🍮

 

「おいし〜い♡」「何個でも食べられそう!」と大喜びの子どもたちでした✨

子どもに大人気なので、保護者の方には、レシピをお知らせして います。

お誕生会は、給食もお楽しみのひとつです…

 

今年度は、残すところ3月のみとなりました。

3月生まれさん、あと少し待っててね!

 

魚と友だちになれました〜ゆき組(3歳児)〜

先日、ゆき組(3歳児)が今年度最後の園外保育へ出ました。

行き先は【マリンピア日本海🐠】(日本海側有数の規模を誇る、水族館です)

みんなで事前に水族館の図鑑を見ながら、「こんなお魚いるのかな〜❓」「ペンギンに早く会いたいな〜」と期待で胸がいっぱいでした。

 

施設内に入ると、色とりどりの魚が目に止まります。

水槽一つひとつにどんなお魚がいるかな?と覗き込んでいました。

 

大水槽のトンネルでは海中散歩気分を味わえ、頭上をサメやエイ、小魚の群れなどが泳いでいく様が大迫力です。

子どもたちは悠々と泳ぐエイに「エイさん、こんにちは〜」「いっしょにあそぼう〜」と手を振り話しかけていました。

 

みんなが1番楽しみにしていたイルカショー。

イルカの鼻の位置が頭の上にあることを知り、「へええええええーーー」と不思議そうでした。

 

お弁当タイム

「ジャジャーン✨と自分のおにぎりを見せてくれました。いつもは給食なので、お弁当が嬉しかったようです。

 

 

 

 たくさんの海の生き物に触れ、飼育員さんのお仕事を見て、お弁当を食べ大満足の1日となりました。

 

帰りのバスの中はグッスリ💤 

 

 園外保育後も、先生や友だちと一緒に図鑑を見ながら、「このさかな、いたね‼︎ これはいなかったね〜」と盛り上がり、楽しかったことを思い思いに絵で表現して余韻に浸っている子どもたちでした。

これからも楽しかった思い出を共有しながら過ごしていきたいと思います。

 

 

 

 

 

美味しかった!カレー作り✨ つき組(5歳児)

保育園での生活も、残りわずかとなってきた、年長5歳児つき組。

先日、カレー作りをしました🍛

エプロン・三角巾・マスクを着用し、気持ちは調理員のようです。

具材を運ぶ姿も勇ましく、重たい野菜や、調理器具を落とさずに、慎重に運びました。

具材を切る

「包丁を持たない手は、猫の手✊でおさえる」の掛け声と共に、野菜を切っていく子どもたち。

具材によって「硬くて切りにくい」、「分厚く切っちゃった」、「切ると涙が出るよ」と実際にやってみて色々なことを感じていました。

 

炒める😊

具材を炒めていると「いい匂い」、「早く食べたいな」と完成をとても楽しみにしていました。

すると炒め途中、ホールであそんでいたゆきぐみさんが「何作ってるのー??」とおいしい匂いにつられ、料理しているつき組さんを見ていました😄

煮込む作業!

水を入れてグツグツ煮込みます😊

煮込んでいると、アワアワなものを発見。

子「これは何?」

保育士 「とった方がおいしいみたいだよ。」「どうする?」

子「取りたーい!」(慎重に職員がアクを救いました)

最後は、カレールウを入れて混ぜ混ぜ!!

ルウが入ると「カレーだ!!」、「おなかすいたよー」

と食べることを楽しみに待ちました。

 

給食の準備

「大盛ください!」「おかわり食べる!」

みんなで作ったカレーは、何倍も美味しかったようです。

 

調理の過程を楽しみながらの体験、仲間と一緒に食べた喜びは、忘れがたいものになったようです。

心からの楽しい思い出は、大きくなっても色濃く記憶に残り、生きていく糧となるはずです。

卒園するまでに、まだまだ、楽しい思い出作りをしていきます。

すいか組(0歳児)うみ組(1歳児)豆まき👹

先日、2~5歳児の豆まきの様子をお伝えしましたね。

今回は、すいか組(0歳児)・うみ組(1歳児)の豆まきの様子をお伝えします💡

すいか組とうみ組の子どもたちの元にはどんな鬼さんがやってきたのでしょう・・・?

 

すいか組(0歳児)

 

すいか組の子どもたちの中には、『おに』という言葉だけでぴくっと反応し、保育者の後ろに隠れるほど、怖がる子どもがいました。

そんなすいか組に現れた鬼さんは・・・

キラキラおめめのスカートを履いた可愛い鬼さんでした💓

 

そんな鬼さんの登場に、子どもたちは口を開けてぽか〜ん😦

ちょっと怖いけど見たい・・・👀

というような反応でした!

 

保育者と一緒に「おには〜そと!ふくは〜うち!」とボールを投げて、泣き虫鬼や怒りん坊鬼などの心の鬼をやっつけました!

鬼さんからのリクエストで、すいか組の大好きな『からだ⭐︎だんだん』を鬼さんと一緒に踊り、楽しい時間を過ごしましたよ✨

鬼さんが見えなくなるまでニコニコ笑顔で手を振り、仲良しになれたようです♡

 

 

うみ組(1歳児)

 

うみ組は、豆まきに向けて、鬼のパンツを作ったり、新聞紙を丸めた豆を作ったりと準備してきました。「おには〜そと!ふくは〜うち!」の掛け声も、ボールを投げる練習もバッチリです👌

うみ組には、背の高い2人の鬼さんがやってきました!

子どもたちも自分で作ったトラ柄パンツを履いて小さな鬼さんに変身✨

豆を投げる姿勢で構えながら、やってきた鬼さんを真剣な顔で見つめる子どもたちでしたが、慣れ親しんだ担任だと分かると、ホッとしたような表情の子もいました。

早速「おには〜そと!」「ふくは〜うち!」と練習した掛け声と共に、手作りの豆を投げたり、どっしんどっしんと歩く鬼さんを追いかけたりと、大盛り上がりでした♬

まるで鬼の親子が遊んでいるような、温かい雰囲気の豆まきでした👹

 

 伝統的な節分の行事、豆まきですが、楽しみ方が進化していく事を感じました。子どもたちにとって、“怖い”→“楽しい”行事になっていく事が嬉しいですね。

これからも、日本の伝統的な行事に、子どもたちと楽しみながら慣れ親しんでいけたらいいなと思っています☺️