カテゴリ:園の様子
お正月あそびって楽しいな😊
新しい年が明け、日常が戻りつつあります。
そんな中、保育園ではコマや羽根つき、福笑いなどのお正月ならではのあそびを楽しんでいます。
『福笑い』
顔のパーツを正確に並べたい気持ちからタオルをずらす子も😆
お友だちの掛け声を頼りに手元を探りながらパーツを並べていきます。
完成〜‼️‼️‼️
可愛らしい顔やクスッと笑いたくなるような表情に大笑いしながら盛り上がっていました。
『羽根つき』
毎年大人気です。
今年は、昨年のクリスマスにサンタさんから羽子板のプレゼントもあり、みんなで楽しむことができています。
無地だった羽子板も子どもたちが絵を描き、その絵を貼り付けるとかわいい羽子板に大変身😍
羽根つきは子ども達には難しく、大人同士でもなかなかラリーが続かないもの。
1人で羽を軽く打つ練習をしたり、保育者とペアになり挑戦することで、上達しています。
羽子板に羽根が当たる時の音が懐かしさを感じさせてくれます。
『コマ回し』
年長児(5歳児)が、もっとも力を入れて遊んでいたコマ回し
コマに紐を巻くことも、回すことも、とても難しく苦戦していました😖
それでも、なんとか回せるようになりたい気持ちから、根気強く挑戦しています自分でコマの回し方の解説書を見たり、保育者の回す姿をじっくり観察したり、、、。自分なりに考え、工夫していきます😳
諦めず何度も挑戦する日々、、、 ついに回せるようになる子が続出‼️
「せんせ〜い‼︎ 回ったよ〜‼︎‼︎」と喜びを隠しきれないほどの笑顔とともにやり遂げた達成感を得ていたように思います😆
回せるようになると自信となり、さらに新たな技に挑戦したり、友だちにコツを教え合う姿が、、、
小さいクラスは先生と一緒に「いち、にの、さ〜ん‼️」😆
コマも色んな種類のものがあります。発達に合わせてそれぞれの楽しみ方を味わっていました。
この他にも【けん玉】【すごろく】なども楽しんでいます。
昔ながらの遊びはこんなにも子どもたちを夢中にさせてくれます。
正月あそびを通して、昔の遊びに興味を持ち親しむことができました。
これからも、日本の文化の伝承あそびを、子どもたちに伝えながら楽しさを共有していきたいです
~不思議発見🌟🌳卒園遠足~ 5歳児
すいか保育園の3歳から5歳児は、その年度の終わりに園外保育に出かけ、楽しい思い出作りを行います。
つき組(5歳児)は今回が園生活最後の園外保育となりました。
自然科学博物館に行ってきました✨
(自然科学館:科学・工学・天体学・自然学身の回りの不思議を見て・触れて・体験して考えながら学べる場所)
行く前にどんな所か、動画を見てイメージを共有しました。
「早く行きたい!」「恐竜がみたいよ!」とても楽しみにしていました。
さる、うさぎ、すみっこと3つのグループに分かれ、館内を回りました。
※グループ名は、遠足に行く前に、それぞれ子ども同士で話し合い決めました😊
まず、一番に目がいったのは、二階の地球や恐竜がいる場所でした。
地球の模型には国名が書いてあり「オーストラリアってどこ?」、「こんな丸い中に、ぼくたちはいるんだね🌟」と話す子がいたり、、☺
恐竜のいる場所では、トリケラトプス、マイアサウルス、そしてティラノサウルス等をまじまじと見ていました😁
そして、恐竜の骨や化石、ブナ林の環境と生態をじっくりとみて「昔は、いろいろな生き物がいたんだね」と歴史について知ることができました。
天気も良く、外の展示場に行くと・・・
「おーい〇〇くん(ちゃん!!)」と3グループが集まりました😆
広い広場をのびのびと走り、外にあるSL蒸気機関車を見たり・音の反射を体験しました😊
一つ一つのコーナーに行くたびに子どもたちは「どうなってるの!?」「なにこれ!?」と不思議に思い、説明を読んでみたり触れたしてみると「そういうことか!」と分からなかったことが分かると、探求心からの探究心に変化していく姿が見えました。
お昼は、グループごとで集まっておにぎりを食べました😊🍙
「中身何入ってるの?」、「レジャーシートいいね!」と会話も弾み、楽しい昼食でした。
保育園での最後の遠足。
全員で行くことができ、子どもたちにとってはとても楽しい思い出を作ることができました。
園生活も残り少なくなってきましたが、卒園までの残りの時間も、楽しい時間を共有し、思い出が作れるよう計画をしていきたいと思います☺
冬の散歩⛄️(すいか組0歳児)
ある日のすいか組。
「お散歩行くよ〜!」の掛け声に反応し、「早くいきたい!」という表情で、ワクワクが止まらない様子の子どもたち。頭をポンポンとし、“帽子”を表現する子や、帽子をお友達に配ってくれる子どももいます✨
今回はそんなすいか組の散歩の様子を紹介します💡
帽子を被り、ジャンパーを着て防寒対策バッチリで玄関へ向かいます。
自分で靴を履くのも挑戦!💪
保育者は近くで見守りながら、苦戦しているところを手伝ったり、「頑張ったね」と自分でチャレンジした姿を褒め、自信に繋げられるようかかわっています。
バギーに乗ったり、保育者と手を繋いで、近くの公園まで行きます。
春にはバギーに乗っていた子も、今では200mほどの距離も歩けるようになっています。
歩きながら、野良猫が通ったり、大きなトラックが停まっていたり、自分の影を見つけたりと、たくさんの発見がありますね👀
公園に着くと、まだ雪が少し残っていました。足で踏むと、「ザクッ、シャリっ」と音がします♬
地面の冷たさと、太陽の暖かさを感じながら、冬の自然に触れています❄️
高低差のある地面もバランスを取りながらてくてく。転んでもへっちゃらです♬
こんな素敵なものも見つけました!木の実や、葉っぱ、何かの種など、子どもたちにとって普段目にすることがあまり無いもので溢れていて、目をキラキラ輝かせながら、探索活動はとまりません✨
満足げに帰る子や、暖かい日差しで眠たそうな子、大事に見つけた宝物を持ちながら歩く子、色々な子どもたちの姿が見られています✨
保育園に帰った後は、こんな物も作成しています。連絡帳だけでは伝えきれない子どもたちの様子を、保護者の皆様にも知ってもらえたらいいなと考えています。可愛らしいエピソードがイメージしやすく、保護者の方と成長を喜んだり、時間を共有できるのではないかと思います。
散歩に行く際には、子どもたちの体調を考慮して散歩コースを決めたり、車などの危険がないように十分注意をしています。また、子どもたちの発見を一緒に喜び、『楽しかった』と感じられるような、そんな時間をたくさん共有していけたらと思います☺️
ゆず湯体験
12月22日は「冬至」でした🌘(一年の中で最も日が短いことです。)
冬至ではかぼちゃを食べたり、ゆず湯に入ることが知られています。
保育園でもゆず湯(足湯)体験してみることになりました。
【前日 12月27日】
子どもたちにも足湯話をすると、「看板作っちゃう?チケットは?」と張り切るつき組(5歳児)です。
どんな看板にしようか考えると、お風呂屋さんをイメージしたようで、ゆず湯ののぼり旗を作ることに決定🤔
のぼり旗のネーミングは、“はいれば ぽかぽかするよ” “きもちいいよ (^^)はー” など入りたくなるキャッチコピーがたくさんでした✨✨(子どもたちの発想力はすごいです。)
のぼり旗 完成
【当日 12月28日】
昨日作成したのぼり旗を見て、「早く入りた〜い‼️」との声。
タライにお湯を張り準備を進めます♨️
冬至の由来を聞いてから、ゆず湯(足湯)であったまります。
ゆずの香りを楽しみ、10分位ずつ交代でつかりました。
途中お湯がぬるくなると、「あらヨイショ‼︎」 と元気な掛け声で追い湯します😆
楽しいことを共有することで、嬉しそうな笑顔がたくさん見られました。
身体も心もぽかぽかになり、癒されたようです。
今年もたくさん遊び、よく食べ、元気に過ごせた一年でした。
年明け元気な子どもたちと会えることを楽しみにしています。
ご家族でよいお正月をお迎えください🎍
〜おまけ〜
園長先生もゆず湯で一年の疲れを癒していました♨️
そら組(4歳児)お掃除大作戦🧹
<そら組(4歳児)>
11月からしていた活動の紹介です。
園庭のフェンスが茶色く変色していることに気づいて、お掃除大作戦を決行しました💪
①スポンジで擦る
「どうやったら綺麗になるかな?」「なにを使うといいかな?」と話し合った結果、スポンジで擦ってみることにしました。
ところが、色は変わらず茶色のまま…
再び話し合いが始まります。
②石鹸をつけて擦る
K君「泡をつけるのはどうかな?」
みんな「そうだねー」と、手洗い場にダッシュしていました
残念ながら、こちらも色は変わりませんでした。
③歯ブラシで擦る
Tちゃん「歯ブラシでゴシゴシするのはどう?」
早速、使わなくなった歯ブラシを集めてリベンジです!
泡をつけてゴシゴシします。
ところが、やはり色は変わりませんでした。
④最後の作戦会議
「泡を塗れば白くなるんじゃない?」
「でも、雨が降ったら泡が流れちゃうね…」
「じゃあ、雨にも負けない絵の具を塗ろう!」
ということで…ペンキを塗ることにしました。
子ども達は、自分たちの経験してきたことを、どう生かせるか、たくさん考えていました。
試行錯誤を繰り返し、最善の方法で現実できるやり方を見つけだそうという姿を見て、これが生きる力だと、私たちも学ぶことができました。
ペンキ塗りは、暖かくなる春にしようと思います
それまで、どんなイラストにしようかなど、みんなで考えていきたいと思います。
お楽しみにしてください
【おまけ】
今日は、今年最後の登園日です。
たくさん遊んだ保育室の、大掃除をみんなでしました