カテゴリ:園の様子

友だちとのかかわり②(0歳児すいか組)

保育者だけでなく、友だちとのかかわりが増えてきたすいか組の子どもたち。

言葉での意思疎通も少しずつできるようになってきて、言葉のやり取りを楽しんでいます。

そんな子どもたちの姿を見て、おままごとスペースを作りました✨

 

食べ物を容器に入れて、レンゲですくったり、コップとコップをぶつけて『かんぱい』をして、見立てあそびを楽しんでいます♬

以前に比べて、あそび方の幅が広がっています。

『ジュースの玩具を飲む真似』→『ジュースの玩具をコップに注いで、飲む真似』というような変化や、『容器に食べ物を入れる』→『複数の器に食べ物を入れて、テーブルに並べる』『混ぜる、すくう』という変化など、よりリアリティーさが出てきています。

「あ〜ん」「どうぞ」「いただきます」「おいしい!」と言葉も一緒に増えており、いろいろな反応に楽しさを感じているようです☺️

たくさんのご飯を並べたテーブルの周りには、『楽しそう♪』とお友だちが集まってきて、“すいか組お茶会”の始まりです😊

テーブルを囲み、黙々と食べる真似をする子ども、保育者に「あ〜ん」としてくれる子ども、いろいろな楽しみ方をしています。お友だちも口を開けて待ち、食べさせてもらうと、「おいちー!」とナイスリアクションです👍

水道の下で手をゴシゴシしたり、コップを持って『ガラガラぺー』とうがいをしてみる姿も・・・!

 

『貸して』『待っててね』のやりとりもできるようになってきてはいますが、玩具の取り合いなどのトラブルもあります。玩具の数やスペースを十分に用意したり、「一個貸して欲しいんだって」「今使ってるんだって」と気持ちを代弁しながら、楽しく遊べるように心がけています。

 

 

🌱おまけ🌱

おままごとでのやりとりからか、おやつや給食の時間には、「うまっ!」「おいしー!」と言葉で表現してくれます✨その姿を真似して、お友だちもほっぺに手を当てて、「おいしっ!」😆

隣の大好きなお友だちが美味しそうに食べる姿を見て、苦手なものもパクリ!

食べる意欲にも繋がり、和やかな雰囲気の中で食事を楽しんでいます。