自分たちで企画した お楽しみ会!
保育園の中で、年長さんは、あこがれの的です。というのも、つき組(5歳児)は、自分たちで遊びを生み出す名人だからです。
園の中でも、つき組が遊んでいるようすを、小さいクラスのお友だちは、じっくり見て真似をします。
年長になると、これまでに培ってきた感性を表現し受け止めたり、認めてもらったりする時期になります。
つき組のお友だちも、その感性がしっかり育ったようです。
そんな、遊びの様子を、卒園前に見せたい!
子どもたちから”お楽しみ会”の企画が沸き上がりました。
役割を決め、進行する人・出し物をする人・セリフを考える人・・・
水族館をイメージし、イルカショーを披露するチーム
漫才コントも、自分たちで、ストーリーや動きを考えました。
特技のコマ回しは全員で一斉に決められました。
大好きなダンスは、かっこよく決まりました!
鑑賞していた、小さいクラスの子たちから、たくさんの拍手をあびて、達成感でいっぱいの表情でした。
「楽しかったー」と表現する楽しさを、大好きな仲間と共にできたことは、大きな成長です。
保育園生活も、残りわずかですが、一日一日を大切に、充実感をもって過ごしてほしいです。