カテゴリ:園の様子

一陽来復🌸

寒さが和らぎ暖かい季節になり、そして別れの季節がやってきましたね。。

今日は、つき組(5歳児)さんのお別れ会がありました。

 
緊張しながらも楽しく入場した子どもたち。

自分の名前、「小学校で頑張りたい」ことを大勢いる中でも頑張ってお話をしていました。

今まで恥ずかしがっていた子も今日は堂々と言う姿に涙を流す職員も、、

成長を感じられますね。

そらぐみ(4歳児)さんからプレゼントをもらいました🎁

 

ありがとう」と照れる子が多く。

そして!

今度は、つき組さんから先生や保育園のお友達に歌のプレゼントが。

歌は「ずっといっしょ」と言う曲です✨

 

 この歌詞に「大好きな先生 今までありがとう いっぱい甘えたね 困らせたね でも先生そばにいてくれたよね」とありますが、つき組の想いがたくさん詰まり、1人ひとりの重みを感じさせられます😢

 
しんみりとしていても最後の退場も堂々と歩いていました。

 
卒園式まであと1週間になりました。

子どもたちも「あとちょっとだ」、「もっとみんなと遊びたい」と寂しがる子も。

一方、小学校に行ったら「頑張りたいこと」、「楽しみなこと」をお友達と話す子も

残りの保育園生活も悔いがないよう最後まで楽しみたいと思います😊

友だちとのかかわり②(0歳児すいか組)

保育者だけでなく、友だちとのかかわりが増えてきたすいか組の子どもたち。

言葉での意思疎通も少しずつできるようになってきて、言葉のやり取りを楽しんでいます。

そんな子どもたちの姿を見て、おままごとスペースを作りました✨

 

食べ物を容器に入れて、レンゲですくったり、コップとコップをぶつけて『かんぱい』をして、見立てあそびを楽しんでいます♬

以前に比べて、あそび方の幅が広がっています。

『ジュースの玩具を飲む真似』→『ジュースの玩具をコップに注いで、飲む真似』というような変化や、『容器に食べ物を入れる』→『複数の器に食べ物を入れて、テーブルに並べる』『混ぜる、すくう』という変化など、よりリアリティーさが出てきています。

「あ〜ん」「どうぞ」「いただきます」「おいしい!」と言葉も一緒に増えており、いろいろな反応に楽しさを感じているようです☺️

たくさんのご飯を並べたテーブルの周りには、『楽しそう♪』とお友だちが集まってきて、“すいか組お茶会”の始まりです😊

テーブルを囲み、黙々と食べる真似をする子ども、保育者に「あ〜ん」としてくれる子ども、いろいろな楽しみ方をしています。お友だちも口を開けて待ち、食べさせてもらうと、「おいちー!」とナイスリアクションです👍

水道の下で手をゴシゴシしたり、コップを持って『ガラガラぺー』とうがいをしてみる姿も・・・!

 

『貸して』『待っててね』のやりとりもできるようになってきてはいますが、玩具の取り合いなどのトラブルもあります。玩具の数やスペースを十分に用意したり、「一個貸して欲しいんだって」「今使ってるんだって」と気持ちを代弁しながら、楽しく遊べるように心がけています。

 

 

🌱おまけ🌱

おままごとでのやりとりからか、おやつや給食の時間には、「うまっ!」「おいしー!」と言葉で表現してくれます✨その姿を真似して、お友だちもほっぺに手を当てて、「おいしっ!」😆

隣の大好きなお友だちが美味しそうに食べる姿を見て、苦手なものもパクリ!

食べる意欲にも繋がり、和やかな雰囲気の中で食事を楽しんでいます。

  

お友だちと遊ぶの楽しいね♡(うみ組1歳児)

 

今年度も、あと残り2週間となりました。

 

ついこの間4月を迎えたばかりのように感じていましたが、月日が経つのは早いものですね喜ぶ・デレ

この一年間で心身共にとても大きく成長したうみ組の子ども達キラキラ

 

最近は1人で遊ぶことが中心だった子ども達も、段々と"お友だちと遊ぶことが楽しい"

という気持ちが芽生えてきているように感じます。

 

例えば…とある日のおままごとコーナーひらめき

Oちゃんがお皿に食べ物を盛り、机に並べていると…

それに気づいた友だちが次々と参加しに来てくれました眼鏡

来てくれたお友だちにコップを用意ひらめき

オーダーを聞いて、一つずつコップにジュースを入れていきます興奮・ヤッター!

その後はみんなで「かんぱ〜い!」キラキラ

 

友だちのあそびに興味を持ち、自然と輪に加わりあそびが広がっていきます。

このように言葉でやりとりをしながら遊ぶ姿が最近多く見られるようになり、成長を感じるひと時です 喜ぶ・デレ

 

他にも子ども達同士の微笑ましい場面はたくさんありますキラキラ

 

ゴロンと横になっているお友だちを見つけたT君ひらめき

布団を持ってきてそっと上にかけてトントンと寝かしつけをしてくれましたハート

 

 また違う日には…ひらめき

 

パズルを見つけると「一緒にやろう」とA君に声をかけたE君。

2人で「ここかな?」「あそこかな?」と悩みながら

真剣にピースの置き場所を考えていました眼鏡

 

普段は「できない、やって」とお助けモードになるところですが、

友だちと一緒だと、少し難しいことも頑張れるようですキラキラ喜ぶ・デレ

 

新しい環境に不安と緊張で涙涙で始まった4月。

今では「〇〇く~んハート」「〇〇ちゃん、あそぼうキラキラ」と、友だちの名前を覚えて園生活を

送れるようになりましたニヒヒこれからも大好きな”ともだち”とのかかわりが広がっていけるように側で見守っていきたいと思いますキラキラ

 

人気絵本紹介📚(すいか組0歳児)

絵本が大好きなすいか組の子どもたち。

絵本を通して、言葉のやりとりあそびや、見立てあそびを楽しんでいます。好きなページをじーっと眺めたり、お友だちと並んで絵本を読んだり、出てくる絵を指差して保育者に教えてくれたり・・・それぞれの楽しみ方で、絵本に親しんでいます📚

 

 

今回はすいか組の子どもたちから人気の絵本を紹介します✨

①おばけがぞろぞろ

この絵本は、題名の通り、ユニークなおばけたちがぞろぞろ登場します。ページをめくるたびに、どんなおばけが出てくるのかワクワク♬

 

絵本の中で、おばけたちが『あーそーぼー』とあそびに誘う度に、子どもたちも一緒に「(あーそー)ぼー!」と声を出して、おばけが大好きなすいか組の子どもたちです👻💓

 

②だるまさんの

『だ・る・ま・さ・ん・の』のフレーズが特徴的な、リズミカルな繰り返し絵本です。表紙のメガネをかけただるまさんが、子どもたちの興味を引き立てます♬

『だるまさんのめ』というページでは、だるまさんの大きな目を見て自分の目を指さす子どもたち。保育者が目を見開いたり、パチパチさせたりすると、子どもたちも保育者の変顔に笑ってくれます🤣

 

③おべんとうばこのうた

手遊び歌としてもよく知られている『おべんとうばこのうた』の絵本です。登場するおかずたちが、それぞれのパートの振り付けを教えてくれています。振り付けを見て、手遊びを楽しみながら読み進めることができます👐

 

完成したお弁当を、みんなでパクパク!「どうぞ」「おいち〜!」とやりとりを楽しんでいます😊

 

④こんにちは どうぶつたち

『こんにちは』と挨拶しながらページを進めていくと、じっとこちらを見つめるリアルな動物たちが登場します。

保育者は読み進めながら、動物の鳴き真似をしたり、「鼻が長いね〜!」と特徴を子どもたちと探したりして、一緒に楽しんでいます。

『がお〜』というライオンの鳴き声を、できる限りの低い声で「がお〜」と真似をしたり、ゴリラのように胸を叩いたりと、そんな姿が可愛らしいです💓

 

 

 

絵本を読む時間が、子どもと一対一で過ごすことができたり、ゆったりと丁寧にかかわることができる大切な時間にもなります。また、子どもは、読み手(保育者)の愛情を感じられ、あたたかいぬくもりを感じることができます。そんな絵本時間を、保育者も一緒に楽しみながら過ごしていきたいと思います。

美味しかった!カレー作り✨ つき組(5歳児)

保育園での生活も、残りわずかとなってきた、年長5歳児つき組。

先日、カレー作りをしました🍛

エプロン・三角巾・マスクを着用し、気持ちは調理員のようです。

具材を運ぶ姿も勇ましく、重たい野菜や、調理器具を落とさずに、慎重に運びました。

具材を切る

「包丁を持たない手は、猫の手✊でおさえる」の掛け声と共に、野菜を切っていく子どもたち。

具材によって「硬くて切りにくい」、「分厚く切っちゃった」、「切ると涙が出るよ」と実際にやってみて色々なことを感じていました。

 

炒める😊

具材を炒めていると「いい匂い」、「早く食べたいな」と完成をとても楽しみにしていました。

すると炒め途中、ホールであそんでいたゆきぐみさんが「何作ってるのー??」とおいしい匂いにつられ、料理しているつき組さんを見ていました😄

煮込む作業!

水を入れてグツグツ煮込みます😊

煮込んでいると、アワアワなものを発見。

子「これは何?」

保育士 「とった方がおいしいみたいだよ。」「どうする?」

子「取りたーい!」(慎重に職員がアクを救いました)

最後は、カレールウを入れて混ぜ混ぜ!!

ルウが入ると「カレーだ!!」、「おなかすいたよー」

と食べることを楽しみに待ちました。

 

給食の準備

「大盛ください!」「おかわり食べる!」

みんなで作ったカレーは、何倍も美味しかったようです。

 

調理の過程を楽しみながらの体験、仲間と一緒に食べた喜びは、忘れがたいものになったようです。

心からの楽しい思い出は、大きくなっても色濃く記憶に残り、生きていく糧となるはずです。

卒園するまでに、まだまだ、楽しい思い出作りをしていきます。